海老名の遺品整理業者おすすめ8選！遺品整理の注意点や進め方のポイントも紹介

ご家族が突然この世を去ってしまって、故人が大切にしていた日用品や衣類・装飾品などは大切な思い出の詰まった「遺品」となります。

 

そんな遺品整理に慣れている人は決して多くはありません。

そこで、遺品整理業者を頼むのがおすすめです。

効率よく必要なものと不用品を仕分けし、さらに買取や処分の対応までしてもらえます。

この記事では遺品整理によくある悩みや、海老名で遺品整理を請け負っている業者を紹介します。

すでに遺品整理を始めようとしている人も、これからに備えておきたい人も、ぜひ参考にしてください。

遺品整理でよくある悩み

遺品整理とはただ物を処分するだけではなく、亡き故人との思い出の品を遺品として残しておくのか、または処分や売却して故人の残していった品物を整理する事を言います。

故人の思い出の品を見ると、さまざまな感情が溢れてきて正常な判断が出来ない可能性もあります。

そんな時は遺品整理業者に依頼して代行してもらう方法があります。ここでは業者選びのポイントやメリットやデメリットについて紹介します。　

自分で遺品整理を進めるのは困難

遺品整理を自分一人で進めることはあまりおすすめしません。その理由は主に3つあります

• 心の整理がつかず作業を進められない
• 何を捨てて良いのか判断が出来ない、大物の処分も手間が掛かってしまう
• 葬儀や他のことに時間を取られて思うように時間を確保出来ない

故人の思い出の詰まった品物を見れば、さまざまな感情が湧いてきます。そんな状態で整理をしていても、気がついたら殆ど捨てられない、なんてことにもなりかねません。

また、大物の家具家電ともなると自分一人で動かすことも難しいですし、相続人であれば葬儀以降も遺産相続などの手続きがあるため、時間も確保しづらいでしょう。

遺品整理を業者に頼むと高くつきそう

遺品整理を業者へ依頼する際に気になるのは金銭面です。 自分で出来ないことを代行してもらう以上、相応のお金は掛かります。

遺品整理をする経験はそう多くないため、ほとんどの人は対応に慣れていません。

どの業者が安全なのか、いくらくらいのお金が必要なのかも見当がつきにくいでしょう。

そんな時は訪問見積もりを依頼してください。 複数の業者で相見積もりを取れば、相場感がわかり、割高な業者を利用せずに済むでしょう。

見積もりは訪問して行ってくれる業者の方が信頼できます。

現場を見てもらうことで、追加料金が発生するリスクも下がります。

遺品整理の料金は、概ね部屋の広さと整理するものの量で決まります。

マンションであればエレベータはあるか、駐車場から遠くないかなど、現場の状況をふまえて見積もりをもらえるので安心です。

遺品整理の費用相場は、こちらの記事も参考にしてください。

こちらの記事も合わせてご覧ください

【2023年版】遺品整理にかかる費用相場とおすすめ業者7社を紹介

遺品整理の費用は平均でどれぐらいかかるのでしょうか？遺品整理を安くする方法はあるのでしょうか？今回の記事では、部屋の大きさごとの遺品整理費用の相場やおすすめの遺品整理業者を紹介します。忙しくて自分で遺品整理をする時間がない方や、お金に余裕がない方は必見です。

処分してはいけない遺品を処分してしまわないか不安

遺品とはいえ中には処分してはいけない物もあります。

遺言書やエンディングノートがあればある程度分別がつきますが、ない場合は自分が判断しなければなりません。

たとえば、以下のものは捨てずに保管しておく必要があります。

• 金銭関係の物（印鑑等も含む）
• 返却が必要なもの
• 支払いに関するもの
• 相続人が後に必要になりそうなもの
• 買取で値段がつきそうなもの
• 思い出深いもの

上記に当てはまるものは、すぐに必要ではないと思っても取っておくようにしましょう。

特に、返却が必要なものは勝手に捨ててしまうと損害賠償を受けてしてしまうので注意が必要です。

支払い関係の物については、すぐに支払いを止めないと無駄なお金を払い続ける事になってしまうので注意してください。

遺品の回収・廃棄だけでなく使えるものは買い取ってほしい

遺品整理を自分で出来たとしても必ずついて回るのは不用品の処分です。処分するだけでは勿体無い物も少なからずあります。

不用品は、きちんとした買取業者へ査定を依頼して買い取ってもらうのがおすすめです。

買取店から遠方へお住まいの方、大物の家具家電があり運べないなどの理由がある方はぜひ出張買取に対応している業者さんへ見積もりをお願いしてみてください。

買取方法は業者により異なりますが、出張買取や宅配買取が対応可能な業者が殆どです。

こういう業者を利用して無駄なく処分することが可能です。

• Point 01
  自分で遺品整理を進めるのは困難なので専門業者に依頼すべき
• Point 02
  リーズナブルで買取にも対応する業者を利用しよう
• Point 03
  捨てて良いものと残すものを正しく選別しよう

遺品整理を業者に頼むメリット

遺品整理を個人で進めていては、時間もお金もかかる場合があります。手間と負担を減らすために、専門業者へ依頼することをおすすめします。

業者へ依頼するメリットは以下の通りになります。

• 心身を負担を減らせる
• 遺品整理士の知見を活用できる
• 相続や空き家の対応方法も相談可能
• 遺品の供養も行ってくれる
• 価値ある商品の買取まで対応してくれる業者もある

これらのメリットについて、詳しく解説していきます。

心身を負担を減らせる

大切な家族の思い出の詰まった部屋や住まいを片付けるのは、心身ともに負担が大きいものです。

遺品整理は持ち主がいないので、遺品をどのように処分したら良いか自分で判断する事になります。

ひとつ一つ思い出の品を手にとって故人との思いできっと色々な感情が溢れてきてしまうことでしょう。

そんな時は無理をせず遺品整理業者に遺品整理をお願いしてください。

専門業者に代わりに作業を進めてもらうことで、遺族の心の負担も大きく軽減できることでしょう。

遺品整理士の知見を活用できる

遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定している資格を持つ人の事です。

遺品整理士は遺品整理の分野において一定の知識を備えているため、資格を持たないリサイクル業者や、産業廃棄物業者より安心して作業をお願いすることが出来ます。

法整備が追いついていない分野でもあり、専門性には業者によって差があります。

依頼する業者に遺品整理士がいれば、安心して任せられるでしょう。

相続や空き家の対応方法も相談可能

遺品整理業者には、遺品整理後に相続や空き家に関する相談に対応してくれる所もあります。

相続が発生する遺品に対する対処法や、空き家となった不動産などについて、相談できる弁護士や専門家を紹介してもらえます。

遺品整理以外の分野でも、専門的なアドバイスを受けることが可能です。

遺品の供養も行ってくれる

遺品の中には、お仏壇や神棚といったそのまま処分するには気が引けてしまう物もある事でしょう。

遺品整理業者は、そのような供養の必要な物もまとめて預かって合同供養を行う所がほとんどです。

処分に困るものも、専門業者に安心して整理を任せることができます。

価値ある商品の買取まで対応してくれる業者もある

業者によっては、不用品の回収だけでなく、買取まで対応してくれます。

遺品を買取ってもらえば、遺品整理の金銭面での負担を軽減できるのでおすすめです。

遺品整理の買取をお願いする際には、古物商の許可を得ている業者へ依頼してください。

古物商の許可を得ていれば、たくさんの遺品の中から高く買い取ってもらえる可能性があるからです。

遺品整理と処分を違う業者へ依頼していては、仕分けや時間もお金も掛かります。

業者選びの際には、不用品買取と遺品整理を同時に進められる業者を選ぶようにしましょう。

• Point 01
  遺品整理業者に依頼することで心身の負担軽減に
• Point 02
  業者に頼めば供養や相続など多様な対応が可能
• Point 02
  不要品の買取に応じる業者も多い

海老名の遺品整理業者おすすめ8選

それでは、おすすめの買取業者について解説します。実際の口コミやサービスの内容はもちろん、それぞれの業者の特徴まで詳しく解説しますので参考にしてください。

• 買取マクサス海老名店
• 遺品整理110番
• Benrry’sPlaza
• やる気グループ
• ココロセイリ
• 善クリーニング
• 遺品整理プログレス
• ウリエル

買取業者によって強みが違います。それぞれの特徴を比較して、ご自身にぴったりの買取業者を見つけてください。

ここでは、海老名市に派遣可能な業者を8社紹介します。遺品整理の専門業者のみならず買取までしている業者を紹介させていただきます。

海老名周辺で遺品整理にお困りの際にはぜひ参考にしてください。

• Point 01
  海老名で遺品整理を請け負う業者をご紹介

買取マクサス海老名店

買取マクサス海老名店は、上河内に店舗を構えている買取専門店です。

神奈川県内であればその他の支店も含めて出張買取対応可能です。

マクサスでは遺品整理や生前整理も請け負っており、専門の知識を持ったチームが現場へ行き、故人の思い出の品を次の方へ引き継ぐように丁寧な仕事をします。

買取についても得意分野であり、マクサスのネットワークを使って高値で買い取ってもらえます。

買取金額が大きくなれば、遺品整理に掛かった費用と相殺できます。

うまくいけば、0円で済む場合もあるでしょう。

海老名周辺で遺品整理や不用品買取ならマクサスへ一度相談してみてください。

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遺品整理110番

遺品整理110番は、海老名市内全域を出張範囲とした遺品整理業者になります。

対応地域は決して広くはありませんが、そのぶん遺品整理業者としてきめ細かいサービスがあります。

遺品整理後の特殊清掃や土地建物の法律的な手続きまで請け負っていますので、遺品整理の事ならなんでもお任せの業者になります。

料金も基本料金+オプション料金から買取金額を引いた値段なので分かりやすいのも嬉しいですね。

遺品整理110番は24時間365日遺品整理の相談を受け付けておりますので、突然の出来事でも対応して頂けるのも嬉しい点ですね。

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Benrry’s Plaza

Benrry’s Plaza（ベンリーズプラザ）は、厚木を中心として神奈川県内全域対応可能な不用品回収業者になります。

遺品整理の際には遺品整理士の資格を持った方が対応し、故人やご遺族の大切な思いでの品を丁寧な仕事で仕分けをして頂けます。

遺品整理士がいると、貴重な書類や捨てるべきものとそうでない物の区別がきちんとつきますので、大事な書類等を紛失または廃棄してしまうことがありません。

遺品整理後の特殊清掃や法的な手続きもグループ会社で代行することができるので、1社で全て完結できます。

また予約の際にホームページをみたと言ってもらうと総額から10％OFFになります。

買取方法	出張買取
対応エリア	神奈川県内
買取品目	総合買取
営業時間	9:00～20:00
定休日	年末年始
電話	0120-216-339
LINE査定	〇
宅配買取キット	–
送料	–
ジャンク品の買取	〇
所在地	〒243-0206 神奈川県厚木市下川入626
店舗一覧	–

やる気グループ

やる気グループは、湘南エリアを中心に横浜エリアや箱根・湯河原などの地域に派遣可能な不用品回収業者になります。

同エリアの「困ったや助けてを解決する」をモットーに遺品整理・不用品回収・リフォーム・ハウスクリーニングまで全て請け負います。

グループ会社のやる気屋リサイクルショップと連携することで、遺品整理の回収料金から大幅に減額になる可能性もあります。

湘南エリアでお家まわりの困ったことにはなんでも対応していますので、一度相談してみることをおすすめします。

買取方法	出張買取
対応エリア	神奈川県内、東京都八王子市・町田市・多摩市
買取品目	総合買取
営業時間	8:00～20:00
定休日	–
電話	0120-993-068
LINE査定	〇
宅配買取キット	–
送料	–
ジャンク品の買取	〇
所在地	〒251-0001　神奈川県藤沢市西富687-39
店舗一覧	–

ココロセイリ

ココロセイリは、横浜を中心に東京・千葉・埼玉まで派遣可能な、遺品整理業者になります。

遺品整理士協会から優良事業所認定を5年連続で取得するなど、遺品整理のプロフェッショナルと呼べる業者です。

価格も良心的で、基本料金の中には家財の移動や簡易清掃なども含まれています。

その他オプションは家電リサイクル料金や、金庫や物置など片付けの大変な物がオプション料金としてかかります。

事前に現場で見積もりをしてからであれば追加の料金もかかりにくいので、訪問見積もりしてから依頼してください。

買取方法	出張買取
対応エリア	東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
買取品目	総合買取
営業時間	8:00～24:00
定休日	–
電話	0120-923-469
LINE査定	×
宅配買取キット	–
送料	–
ジャンク品の買取	〇
所在地	〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町1538-2 ユナイト小机ステーションクロスビー207
店舗一覧	遺品整理・生前整理業者ココロセイリ横浜【本社】 遺品整理・生前整理業者ココロセイリ東京 遺品整理・生前整理業者ココロセイリ吉祥寺 遺品整理・生前整理業者ココロセイリ川崎 遺品整理・生前整理業者ココロセイリ湘南藤沢 遺品整理・生前整理業者ココロセイリ相模原

善クリーニング

善クリーニングは、全国各地へ派遣可能な不用品回収と遺品整理を得意とした業者です。

見積もり相談24時間365日対応可能であり、年間4万件以上の依頼がありそのお客様満足度は97.5％とかなり高い満足度を誇ります。

買取も自社直営のリサイクルショップと連携して、圧倒的な価格を実現できます。

不用品や遺品に対して余計なコストを削減し、業界最安値を実現してお客様の負担をできる限り軽減してくれるので、安心して依頼することができます。

急な出来事でもまず１度相談することをおすすめします。

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遺品整理プログレス

遺品整理プログレスは全国各地へ派遣可能な、遺品整理業者になります。

遺品整理プログレスの強みは、遺品整理から片付け後の清掃、そして不動産関係の法務的な手続きまで全て一社で完結できることです。

お客様のご要望を元にひとつひとつ丁寧に細かく、手元に残すものと形見分けするものと細かく仕分けをしていきます。

形見分けした品物も梱包〜発送まで請け負います、発送先がしっかりわかれば料金も的確に算出してもらえます。

回収した不用品を大小問わず独自の再販ネットワークで高値で買取をしており、お客様の経済的な負担を限りなく抑えます。

他社で断られたものでも買取ますので一度相談してみてください。

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ウリエル

ウリエルは全国各地へ派遣可能な買取専門店です。

「買取✖️遺品整理」を売りに故人とご遺族に寄り添ったサービスを提供しています。

ウリエルは買取専門店ではありますが、遺品整理も請け負っています。

スタッフの全員が遺品整理士の資格を取得しており、故人の愛用品を残すもの、処分するもの、買取できるものと丁寧に仕分けをしてくれます。

遺品整理士協会から優良事業所としても認定されています。

また遺品整理・生前整理・特殊清掃の資格をもつスタッフもおり、遺品整理から不用品の買取まで全ての業務をワンストップでできる業者になります。

買取が得意な業者なので、買取金額が遺品整理に掛かった料金を超える可能性もあります。

売れそうなものがたくさんある場合は、一度見積もりを取ることをおすすめします。

買取方法	出張買取・宅配買取
対応エリア	–
買取品目	総合買取
営業時間	9:00～18:00
定休日	年中無休
電話	0120-242-556
LINE査定	〇
宅配買取キット	–
送料	–
ジャンク品の買取	〇
所在地	愛知県大府市柊山町8-53-2 5312Grand Holy Hills 1A
店舗一覧	本社 東京支社 東京営業所

海老名の遺品整理手順

遺品整理の手順は、以下の7つに分けられます。

• 遺言書やエンディングノートの有無と内容を確認する
• 相続人に遺品整理を進める旨を説明する
• 海老名市での遺品処分ルールを確認する
• 遺品整理業者を探して問い合わせ相談する
• 訪問見積もりを依頼し現地を確認してもらう
• 契約と作業
• 処分品の方針を決めて処分を進める

7つの行程について、さらに詳しく紹介します。

遺品整理の際には、この手順を参考にしてみてください。

遺言やエンディングノートの有無や内容を確認

まずは、遺言書とエンディングノートが残っていないかを確認してください。

遺言書は主に、自分の財産をどのように残したいか、自分の意志や思いを遺族に伝えるための手段です。

もうひとつエンディングノートの有無も確認してください。

エンディングノートとは終結を意味するエンディングとノートを掛けわせた和製英語で、終活ノートと呼ばれることもあります。

エンディングノートは、自分の死後に家族が困らないように、必要な手続きの内容や、葬儀や他の家族の介護などについて自分の考えをまとめて書いておくものです。

エンディングノートがあれば、故人の思いをきちんと遺品整理に反映することができます。

相続人に遺品整理を進める旨を確認

相続人が一人であれば故人から相続した財産をどう扱うのかは自由ですが、相続人が複数人いる場合には遺品整理の際に注意が必要になります。

遠方に住んでいて、遺品整理に立ち会えない理由がある場合は、必ずこれから遺品整理を始める旨確認をとってから進めてください。

基本的に、遺品は相続人全員がその権利を共有しているため、勝手に処分するとトラブルになることがあります。

事前に確認してから進めるようにしましょう。

また、相続を放棄する予定の人は遺品整理に関わってはいけません。

遺品整理に関わると、民法921条に定められている単純承認に該当し、相続放棄ができなくなる可能性があります。

遺産を放棄するということは、プラスの遺産もマイナスの遺産も全て放棄することなので、遺品整理にも関わることができないのです。

海老名の遺品処分のルールを確認

遺品整理の際に出る不用品は小さいものばかりではないので、海老名市での粗大ゴミのルールはきちんと把握しておきましょう。

基本的には業者に頼めば全て処理してもらえますが、基本的なルールは難しくないので覚えておくと良いでしょう。

粗大ゴミを処分するのは以下の２パターンがあります。

• 戸別収集
• 直接持ち込み

戸別収集は自宅まで収集をお願いするもので、事前に予約が必要です。

電話予約で日時を調整した後に粗大ゴミ収集シールを購入し必要事項を書き、粗大ゴミへ貼り付けてください。

粗大ごみ収集シールの手数料は以下の通りです。

• 一番長い辺が50cm以上1m未満　500円（1点）
• 一番長い辺が1m以上3m未満　　700円（1点）

直接持ち込みは、自分の車で直接処分場まで持ち込みします。

手数料は以下の通りです。

• 一番長い辺が50cm以上1m未満：200円
• 一番長い辺が1m以上3m未満：300円

遺品整理業者を探して問い合わせ

続いて、実際に遺品整理業者を探して問い合わせをしていくことになります。

問い合わせをする上で気をつける点は3つあります。

• 事前見積もりに対応しているか
• 遺品整理士の資格持ったスタッフはいるのか
• 古物商の許可を得ているか

各項目について詳しく解説していきます。

遺品整理をする上で気になるのは料金面です。

業者を選ぶ際は、必ず事前見積もりに対応している業者を選んでください。

遺品整理業者の料金体系は、部屋の大きさや荷量に応じて基本料金が決まっている事が多いです。

あくまで基本料金なので、整理品の量や運ぶ距離によって基本料金以外にも料金がかかる場合があります。

事前見積もりをとっていれば、基本料金以外にどのくらいかかるのかあらかじめ知ることができます。

続いては、遺品整理士の資格を持ったスタッフのいる業者を選ぶ事です。

遺品整理士は専門知識をきちんと身につけた方なので、遺品整理の際に大事なものとそうでないものをきちんと選別してくれます。

訪問見積もりを行ってもらう

見積もりは、遺品のある現場に訪問してとってもらいましょう。

現場も見ずに正確な見積もりを出すのは困難なので、訪問なしで見積もりを出そうとする業者を利用するのはおすすめしません。

また、見積もりには必ず立ち会って細かいところまで確認するようにしましょう。

必要以上に契約を急かす業者や、料金があまりにも安すぎる業者にも注意したほうがいいでしょう。

契約と作業

当日は、契約内容を元に業者さんが作業を進めていきます。

依頼者は現場に立ち会って、契約通りに作業しているか確認してください。

事前に捨てないように決めた物を手違いで処分したり、遺品を紛失してしまうなどのトラブルが起こらないように注意しましょう。

当日を迎える前に、何かしらの都合でキャンセルもしくは日程変更を余儀なくされてしまう場合があるかもしれません。

そういった際には早めに業者へ申し出て下さい。

キャンセルの条項で業者とトラブルになることも少なくありません。

きちんと事前に説明を受けて契約内容を確認してください。

処分品の方針を決めて、処分を進める

業者さんで整理を進めていくと概ね下記の5つに分類されます

• 貴重品
• 相続するもの・形見分けするもの
• 不用品
• 売却するもの
• 譲渡するもの

処分方法を決めるのは依頼者になります。

遺言やエンディングノート、相続における重要性などをふまえて、決めていきましょう。

遺産については、相続人で分割して相続することになります。

遺言書があれば、それに従い分与していくことになります。

不用品と売却できる物は、遺品整理と同時に回収・買取できる業者であれば対応してもらってください。

業者で対応ができない場合、自治体のルールに沿って、自分で処分したほうが料金を抑えられる可能性もあります。

一方で、量が多かったり大きいものがあったりすると、捨てるまで手間が掛かかります。

コストと負担の大きさを比較して、適切な対応を取ってください。

譲渡する物については、発送先が分かれば梱包・発送を請け負ってくれる業者もありますので、料金を確認した上で依頼しましょう。

• Point 01
  遺品整理のプロセスを理解して事前準備をしてから始めよう
• Point 02
  海老名の遺品整理処分ルールを確認しておこう
• Point 03
  業者に依頼するときは事前に訪問見積もりを