べっ甲|東京都大田区まで出張買取でブランド[鼈甲 K18金具 メガネフレーム]を高価買取しました。
買取スタッフのコメント
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天然石 買取 |東京都台東区まで出張買取で宝石・ジュエリー[天然石ブラックオパール]を
お売りいただいたお客さまの声
自宅の整理をしていた際に、古いメガネフレームが出てきました。べっ甲のような見た目で、金具が金色だったので、もしかしたら価値があるのかなと思いつつも、正直なところよく分かりませんでした。祖母の持ち物だったと思いますが、詳しいことは誰も覚えておらず、ただ長年引き出しにしまわれていたものです。
べっ甲について調べてみると、「本物は高い」「買取不可になることもある」「ワシントン条約が関係する」といった情報がたくさん出てきて、逆に混乱してしまいました。べっ甲 ブローチや櫛は値段が付くこともあると書いてありましたが、メガネフレームはどうなのか分かりませんでした。お店に持って行って、もし買取不可と言われたら気まずいなという気持ちもあり、なかなか踏み出せずにいました。
出張買取なら、自宅で見てもらえるし、断られてもその場で理由を聞けるかなと思い、お願いすることにしました。実際に来ていただいて、べっ甲が本物かどうかの見方や、K18金具の価値について説明してもらえたことで、初めて納得できました。見た目だけでは分からない世界なんだなと感じました。
査定中も、「ここが評価できる」「ここは気を付けて見るポイント」と丁寧に話してもらえたので、不安はありませんでした。金額を聞いたときは正直驚きましたが、理由を聞いていたので、素直に納得できました。長年眠っていたものが、きちんと評価されて次につながるなら嬉しいです。出張買取にお願いして本当に良かったと思っています。
べっ甲 メガネフレームの素材的背景
べっ甲製品は、タイマイと呼ばれるウミガメの甲羅を原料とした伝統的な素材で、本鼈甲と呼ばれるもののみが評価対象となります。現在では新たな製造ができない素材であるため、流通しているべっ甲製品はすべて過去に作られたものです。そのため、真贋の見極めが査定の最重要ポイントになります。
本鼈甲かどうかの判断基準
本鼈甲は、独特の斑模様、光を透かした際の深み、触れたときの温かみが特徴です。樹脂製や模造品では、この質感を完全に再現することはできません。今回のメガネフレームは、素材の風合いと経年変化の出方から、本鼈甲であると判断できました。
K18金具の評価
メガネフレームの金具部分にはK18が使用されており、これも査定額に大きく影響しています。べっ甲 メガネフレームは、フレーム素材だけでなく、金具の貴金属価値も含めて評価する必要があります。金具の刻印や重量を確認し、素材価値を正確に反映させています。
状態確認と保存状況
べっ甲は乾燥や衝撃に弱い素材のため、割れや欠けがある場合は評価が大きく下がります。今回のお品物は、長期保管品でありながら、大きなダメージがなく、メガネフレームとしての形状が保たれていました。この点は評価において非常に重要です。

150000円になった理由
以上の点を総合的に判断し、本鼈甲であること、K18金具が使用されていること、保存状態が良好であること、現在の買取相場を踏まえ、150000円での買取判断といたしました。べっ甲製品は、買取不可と思われがちですが、正しく見極めることで高額評価につながるケースがあります。価値が分からないまま処分せず、専門的な査定を受けることをおすすめします。
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2025/12/19に、東京都大田区にお住みの女性のお客様から、べっ甲 K18金具 メガネフレームを150000円でお買取をさせて頂きました。買取価格も最大限のご提示を努めさせていただきました!誠にありがとうございました。
このたびは当社の出張買取をご利用いただき、誠にありがとうございます。東京都大田区は、代々受け継がれてきた装身具や嗜好品を整理するご相談が多い地域で、特にべっ甲製品については「本物かどうか分からない」「買取不可と言われそうで不安」といった声をよく耳にします。今回のお客様も、ご自宅の整理をきっかけに、長年大切に保管されてきたべっ甲 メガネフレームについて、一度しっかり見てほしいという思いから出張買取をご依頼くださいました。
べっ甲のメガネフレームは、近年では新品での流通がほとんどなく、本鼈甲であるかどうかが評価の大きな分かれ目になります。一方で、べっ甲 ブローチや櫛などと同様、「今は買取不可なのでは」「ワシントン条約で売れないのでは」と誤解されがちなジャンルでもあります。確かに、べっ甲製品は素材や年代によって取り扱いが大きく異なりますが、すべてが買取不可というわけではありません。
今回のべっ甲 メガネフレームは、フレーム部分が本鼈甲で、金具にK18が使用されているお品物でした。お客様からは「祖母が使っていたものだと思うけれど、本物かどうか分からない」「値段が付くものなのか想像がつかない」というお話がありました。べっ甲は、見た目だけで真贋を判断するのが非常に難しく、専門的な知識がないと正確な評価ができません。そのため、店舗に持ち込むことに不安を感じられる方も多いのが実情です。
出張買取では、現物を拝見しながら、どこを見て本鼈甲と判断するのか、なぜK18金具が評価につながるのかを一つずつご説明しました。べっ甲は、単なる装飾品ではなく、甲羅素材特有の質感や経年変化が価値に影響します。また、メガネフレームとしての完成度や保存状態も重要です。今回は、割れや大きな欠けがなく、長年保管されてきた割に状態が良好だった点も評価につながりました。
お客様が印象的だったのは、「ずっと引き出しにしまったままで、捨てるわけにもいかず困っていた」と話してくださったことです。べっ甲製品は、処分にも気を遣う素材であるため、扱いに迷われる方が少なくありません。だからこそ、私たちは金額だけでなく、なぜ評価できるのか、買取相場や市場の考え方も含めて丁寧にお伝えしています。
最終的に、べっ甲 メガネフレームとしての素材価値、本鼈甲である点、K18金具の評価、保存状態を総合的に判断し、150000円でのお買取とさせていただきました。東京都大田区で、べっ甲のメガネやブローチ、櫛などをお持ちで、「買取不可かもしれない」と迷われている方は、ぜひ出張買取で一度ご相談ください。専門的な視点で、正しく拝見いたします。