プラズマテレビの買取業者おすすめ5選！買取相場や注意点・高く売る方法を紹介

プラズマテレビの部品の保有期間は、製品の生産終了時を起点として8年間となっており、保有期間が終了したメーカーも多々あります。

今、プラズマテレビが故障した場合、部品の在庫があれば修理も可能ですが、部品がなくなってしまっていると修理できない…なんてこともあるかもしれません。

テレビの寿命は一般的に大体10年前後と言われています。

10年以上経ったプラズマテレビをお使いの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、これからプラズマテレビを買い替えようと思っている方必見の中古プラズマ買取業者についてご紹介します。

プラズマテレビの買取業者おすすめ5選をご紹介

• 買取マクサス
• テレビのリサマイ
• 買取専門店ネオスタ
• セカンドストリート
• ブックオフ

本項ではプラズマテレビのおすすめ買取業者を5つご紹介します。

買取マクサス

買取マクサスは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県などを中心に、プラズマテレビはもちろん家具や楽器、自転車、骨董品など幅広い商品の買取を行っている業者です。

上記以外の地域の場合、電話にて相談できます。

引越業者や処分業者と提携しているため、自社で買取から処分まで完結できます。

買取マクサスでは、出張費が無料で、即日対応も可能です。

お客さんごとに専属の査定士がつくため、プラズマテレビの買取に関して迷っていたり、困ったときでも安心して相談できます。

さらに買取マクサスでは、オンライン査定を導入しています。

査定士がビデオチャットを使ってその場で査定し、事前に正確な見積もりを出してくれるので、何社か査定を考えている方にはとても便利なサービスです。

[grw id=”80497″]

テレビのリサマイ

テレビのリサマイは名前の通り、テレビを始めとする液晶商品に特化した買取業者です。

プラズマテレビを始め、液晶テレビ、液晶モニター、ブルーレイ、DVD、HDDレコーダーなどを取り扱っています。

テレビのリサマイは日本全国36店舗あり、出張買取や宅配買取も行っています。

送料や査定料は無料です。

テレビ買取コンシェルジュが高価買取を実現してくれます。

[grw id=”80623″]

買取専門店ネオスタ

買取専門店ネオスタは、プラズマテレビを始め、カーナビ、ブランド家具、自転車、フィギアなど幅広い商品を扱う買取業者です。

店舗は東京都墨田区にあり、買取出張エリアは東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県です。

それ以外の地域の方は、宅配買取が利用できます。

宅配買取の場合、無料配達キットが用意されており、送料などの負担がありません。

買取専門店ネオスタでは、インスタグラムやfacebookなどのSNSで買取実績を公開しています。

買取実績では、傷あり、汚れありも買取ってもらえていました。

セカンドストリート

セカンドストリートは、洋服や服飾雑貨を中心に、家電や家具、アウトドア用品など幅広く買取している業者です。

店舗数が多く、2016年3月時点で、日本全国に508店舗が展開されています。

セカンドストリートでは、他店同様に店頭買取、出張買取、宅配買取を行っています。

出張買取の場合、家電・家具が対象です。

店舗数が多いため、店頭買取や出張買取を希望の方には利用しやすい業者でしょう。

[grw id=”80524″]

ブックオフ

ブックオフも店舗数が多く、2020年3月時点で直営店、加盟店を合わせると全国に783軒あります。（＊国内のリユース店舗事業のみ）

ブックオフでは、店頭買取、出張買取センター、宅配買取、店舗出張買取の4つの買取方法があります。

ブックオフの出張買取センターでは、事前に店頭または電話にて申込を行うと、提携運送会社のドライバーが集荷に伺い、品物を預かります。

後日、計算結果を電話で伝えてくれ、銀行振込を行ってくれます。

忙しくて査定に来てもらう時間がない方には、品物を渡すだけなので手間がかかりません。

[grw id=”80501″]

テレビの買取業者について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

プラズマテレビの買取相場

• パイオニア(Pioneer)
• パナソニック(Panasonic)
• 日立(Hitachi)

本項ではプラズマテレビの買取相場について各メーカーごとにご紹介します。

買取相場をメーカーごとにまとめました。

プラズマテレビはメーカーや型番、年代などによって買取価格が異なります。

次項より、買取相場をご紹介した各メーカーについてご紹介します。

パイオニア(Pioneer)

パイオニアでは2007年を最後に、プラズマテレビの生産を終了しています。

パイオニアは世界で初めてプラズマテレビを発売し、1997年〜2007年の間、39種類のプラズマテレビが発売されています。

中でも「高画質・大画面・高音質」にこだわり開発されました。

2007年に発売されたパイオニアのプラズマテレビは、新ブランド名が起用され「KURO」（クロ）と呼ばれます。

見る人を引き込み、かつて経験したことのない感動をお届けするハイビジョン プラズマテレビとして話題になりました。

パナソニック(Panasonic)

プラズマテレビで最も人気が高いメーカーは、パナソニックです。

パナソニックは各メーカーの中でも最後までプラズマテレビの生産を続け、2013年にプラズマビデオの生産を終了しました。

パナソニックのプラズマテレビのブランドネームは「VIERA（ビエラ）」です。

ビエラは他にはない多機能でラインナップが広い点が評価されていました。

ビエラの機能には、3D機能を初めて搭載し、他にもネットワーク関連機能としてYouTubeやSkypeへの対応も他社に先駆けて行いました。

また艶があってなめらかな色彩表現もビエラの魅力のひとつです。

日立(Hitachi)

日立はパナソニックと共に、プラズマテレビの人気を支えてきましたが、2009年自社生産を止め、パナソニックと生産統合しました。

日立のプラズマテレビのブランドネームは「Woo（ウー）」です。

日立は画面の精細感と明るさが特徴である富士通の開発したALIS方式プラズマパネルを採用していましたが、2008年にALIS方式を辞めています。

その後、パナソニックと生産統合してからパナソニックのブランド商品であるビエラとほぼ共通の仕様になりました。

2011年に08シリーズとしてP50-GP08、P46-GP08、P42-GP08を販売したのを最後に、プラズマテレビの生産は終了しています。

テレビ以外に高価買取が期待できる家電について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

プラズマテレビを買取に出すときの注意点

• B-CAS(ビーキャス)カードを添付する
• B-CAS(ビーキャス)カードのユーザー登録を削除しておく

プラズマテレビを買取に出すとき、どのような点に注意したらよいでしょうか。

B-CAS(ビーキャス)カードを添付する

B-CASカードとは、テレビの横などに挿入されている赤や青のカードのことで、デジタル放送受信機に同梱されているICカードです。

B-CASカードがあってもなくても、プラズマテレビを買取に出すことは可能です。

ただしB-CASカードは査定対象となり、B-CASカードがない場合、買取金額が減額されてしまう恐れがあります。

買取に出す際は、忘れずにB-CASカードを添付することが大切です。

自分のプラズマテレビにB-CASカードが挿入されているか確認する際は、テレビ本体の側面にある挿入口を探してみましょう。

B-CAS(ビーキャス)カードのユーザー登録を削除しておく

B‐CASカードには個人情報が登録されています。

そのため、買取に出す前にはユーザー登録を削除する必要があります。

削除してくれるカスタマーセンターの詳細は以下の通りです。

電話をする際、オペレーターにカード裏面の下部に記載されたB-CASカード番号（20桁の数字）を聞かれるので事前にご確認ください。

またこの手続きは、新規利用者でも可能です。

• Point 01
  B-CASカードは査定対象となり、B-CASカードがない場合、買取金額が減額
• Point 02
  買取に出す前にはユーザー登録を削除する必要
• Point 03
  B-CASカードとは、テレビの横などに挿入されている赤や青のカード

プラズマテレビを高く売る方法

• キレイに掃除しておく
• 複数の業者で買取価格を比較する

前項でプラズマテレビの買取相場をご紹介しました。

自分のテレビもこれぐらいの値段がつくのか気になる方必見の、少しでもプラズマテレビを高く売るための方法を2点ご紹介します。

キレイに掃除しておく

買取業者に査定してもらう前に、まずは売りたいプラズマテレビをキレイに掃除しておく必要があります。

テレビの背面やコードは、丁寧に拭いてホコリを取り除きましょう。

テレビの液晶画面の掃除は特に注意が必要です。

液晶画面は傷がつきやすいので、掃除する際はアルコールなど家庭用洗剤は使わず、柔らかいブラシやクリーニングクロスなど目の細かい布を利用して掃除を行います。

このようにキレイに掃除しておくと使用感を減らすことができ、少しでも査定を上げられるかもしれません。

複数の業者で買取価格を比較する

高く売るためには複数の買取業者に依頼し、買取価格を比較する必要があります。

買取価格は業者によって独自の基準があるため異なります。

何社も頼むのが大変！という方には、LINE査定やメッセージ査定、ビデオ査定を行っている業者がおすすめです。

画像や動画だけで査定してもらえるため、出張に来てもらう手間がありません。

前項の【おすすめの買取業者5選】でご紹介した買取マクサスでは、オンラインビデオ査定があり、ビデオチャットで査定してくれます。

• Point 01
  キレイに掃除しておくと使用感を減らす
• Point 02
  液晶画面は傷がつきやすいので、掃除する際はアルコールなど家庭用洗剤は使わず、柔らかいブラシやクリーニングクロスなど目の細かい布を利用
• Point 03
  何社も頼むのが大変！という方には、LINE査定やメッセージ査定、ビデオ査定を行っている業者がおすすめ

こんなプラズマテレビは売れるの？

• 古いプラズマテレビ
• 壊れたプラズマテレビ

中古というと、必ずしもいい状態の商品ばかりではありません。

古いプラズマテレビや壊れたプラズマテレビは買取ってもらえるのでしょうか。

プラズマテレビなど家電を処分する場合、家電量販店や廃棄物の取り扱い業者にお願いすると、「リサイクル料金」がかかってしまい、処分するのにお金がかかります。

古くても壊れていても買取ってもらえるなら、リサイクル料金を払う必要がありません。

本項では古いプラズマテレビ・壊れたプラズマテレビを売る際のポイントをまとめました。

古いプラズマテレビ

家電の買取金額の目安としては、製造年が基準になります。

買取価格は機種や状態によっても異なりますが、5年経っていれば定価の1割と言われています。

調査すると、「古いプラズマテレビでも買取ます」「プラズマテレビ買取強化」と記載している業者もありますが、買取基準は業者によって異なります。

前項の【おすすめの買取業者5選】でご紹介した業者のプラズマテレビの買取基準をまとめました。

以上のように、業者によって基準が異なりますので、古いプラズマテレビを売る際は、まず製造年をご確認ください。

壊れたプラズマテレビ

メルカリなどのフリマアプリでジャンク品として壊れた家電が売っている場合があります。

買取り業者では買取ってくれるのでしょうか。

セカンドストリートを例にご紹介します。

他にも、買取マクサスでは買取価格がつかない場合、処分費が発生する可能性があるとホームページに記載されています。

処分費を発生させない方法として、他のものをまとめて売ることで、処分費用がゼロになる可能性があります。

その理由は、多くの商品を一度に売るほど、品物一つあたりにかかる対応コストが下がり、結果的に処分費が相殺されるからです。

壊れたプラズマテレビを処分費を支払うことなく処分したい方は、一度業者に相談し、まとめて査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

• Point 01
  古くても壊れていても買取ってもらえるなら、リサイクル料金を払う必要が無い
• Point 02
  買取基準は業者によって異なる
• Point 03
  壊れたプラズマテレビを処分費を支払うことなく処分したい方は、一度業者に相談