スマホを買い替える目安はいつ?買い替えの注意点やおすすめの機種を紹介
- スマホを買い替える目安やおすすめのタイミングを知りたい方
- AndroidスマホやiPhoneのおすすめ機種を知りたい方
- スマホ買い替え時の注意点やデータ移行を知りたい方
「バッテリーのもちが悪くなってきた」
「ずいぶん使っているから、そろそろ機種変更がしたい」
「でも、まだ動くし、機種変更するのも面倒」
そう、思ってはいませんか?
そもそもスマホの買い替え時期がわからず、そのまま使い続けている人も多いことでしょう。
そこで今回は以下の内容について紹介していきます。
- スマホを買い替える目安
- スマホを買い替えるおすすめのタイミング
- Androidスマホを買い替える際にチェックしたいおすすめ機種
- 【2023年最新】iPhoneのおすすめランキング
- スマホを買い替える際の注意点
- スマホを買い替える前にデータ移行をしておこう
スマホの買い替えに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
スマホを買い替える目安
スマホを買い替える目安はおおよそ3年程度となります。
また、以下のような症状が現れたら買い替えタイミングとなります。
- バッテリーの減りが早くなった
- アプリやOSの更新ができなくなった
- スマホやアプリの動作が遅くなった
- 充電に時間がかかるようになった
スマホには使用期限がついていないので、いつまで使えるのかという買い換え時期がよくわかりません。各キャリアのホームページを調べると、機種によっても違ってきますが、およそ3~5年程度とされています。
では、快適にスマホを使い続けるためには、どのような状態になったら買い替えればいいのでしょうか。
参考:内閣府経済社会総合研究所景気統計「部令和3年4月消費動向調査結果」
バッテリーの減りが早くなった
多くのスマホで使われているバッテリーは、リチウムイオン電池です。小型で軽く、繰り返し充放電ができる優れたバッテリーですが、永遠に使えるわけではありません。リチウムイオン電池にも寿命があり、繰り返し使う度に少しずつ劣化していきます。
もし、急激にバッテリーの減りが早くなった場合、原因は以下の2つが考えられます。
原因①充電しすぎ
電池の容量が100%なのにもかかわらず、さらにエネルギーを詰め込もうと充電してしまうことを「過充電」と言います。充電が終わっているのにもかかわらず、そのままアダプタにつなぎっぱなしにしてしまうと、劣化の原因になります。電池寿命を長く保ちたいなら、充電しっぱなしや充電したままの操作は避けるようにしましょう。
原因②高温状態
電池温度が高くなると劣化が加速します。炎天下や車内など高温状態になりやすい場所では、化学反応が活発になり、内部のリチウムイオンが減ってしまい、劣化につながるとされています。ですから、長持ちさせるためには適切な温度の場所で使うようにしましょう。
使い方にもよりますが、リチウムイオン電池は使っているうちに中に入っているリチウムも少しずつ減っていきます。すると、充電可能な電力量も減ってしまうのです。そのため、リチウムがある一定の量になると寿命となり、いくら充電してもフル充電ができなくなります。
回数にするとおよそ500回、毎日フル充電すれば1年半ほどとされてています。永遠に使えそうなイメージの充電式バッテリーにも寿命があるので、寿命がきたらスマホの買い替え時となります。ですから、いくらスマホ本体が壊れていなくても、バッテリーの寿命が尽きれば交換しなくてはなりません。本体とバッテリーの寿命は別なのです。
参考:コーティング 吉田SKT
アプリやOSの更新ができなくなった
アプリやOSの更新ができなくなった場合もバッテリーの寿命=買い換え時期が考えられますが、ほかにも以下のような原因が考えられます。
- 最新OSに不対応
- すでに更新済み
- 空き容量が不足
【1最新OSに不対応】
古いスマホを使っている場合、最新のOSに対応していない可能性があります。まずは、使っている最新OSに対応した機種かどうかを確認しましょう。
【2すでに更新済み】
すでに最新OSに更新されていることも考えられます。
【3空き容量が不足】
空き容量が不足していると、更新ができない場合がありますので、空き容量が十分かどうかを確かめます。足りない場合は、不要な画像や動画を削除します。
上記、1~3に当てはまらない場合は「バッテリーの劣化」によるものと考えられます。バッテリーが劣化していると動作に異常をきたしてしまい、アプリやOSの更新ができなくなります。
スマホやアプリの動作が遅くなった
スマホやアプリの動作が遅くなった場合もバッテリーの寿命=買い換え時期ということが考えられますが、ほかにも以下のような原因が考えられます。
- ストレージ不足
- アプリ
- 接続不良
- バッテリーの劣化
これらの原因により、動作が重くなったり、急にシャットダウンしてしまうということも起こります。
【1ストレージ不足】
ストレージ(Storage)は「保管」「倉庫」「貯蔵」を意味する単語ですから、データを保管する場所のことを指します。要するに空き容量のことです。「設定」の「ストレージ」をタップすると、使用量がわかるのでまず、チェックしてみましょう。空き容量が少なくなると、動作が重くなります。
【2アプリ】
動作が重くなった場合、アプリがじゃまをしている可能性があるので、使っていないアプリは終了するか、削除しましょう。
機種やOSのバージョンによって操作が違うことがありますが、Androidの場合は、ホームボタンを押し、終了させたいアプリをスライドさせて終了します。
iPhoneの場合は、ホームボタンを2回押して、終了したいアプリを上方向にスワイプして、アプリを終了します。
【3接続不良】
いつもサクサク使っていると、ほんの少しでも遅くなるとイラつくものです。
スマホの動作は問題ないけれど、ネットやアプリを使うとどうしても遅いという場合、ネットを利用しすぎて通信制限を受けている可能性があります。
その場合は、来月まで辛抱するか、契約プランを変更するか、追加料金を支払うかの3つ。後者2つは費用がかかってしまいますから、通信制限にかからないようにネット接続は最小限にするか、積極的にWi-Fiを利用するようにしましょう。
さらに、Wi-Fiルーターに不具合が起きている場合も考えられるので、ルーターや接続環境を確認してください。
【4バッテリーの劣化】
上記、1~3に当てはまらない場合は「バッテリーの劣化」によるものと考えられます。長く使っていれば、バッテリーが劣化していることも考えられます。バッテリー残量の表示がすぐに下がったり、突然シャットダウンするようなら、バッテリーの寿命が近づいているサインですから、買い替えを検討したほうがいいでしょう。
充電に時間がかかるようになった
充電が遅くなる原因はいくつか考えられます。
- バッテリーの劣化
- スマホ本体の不具合
- 充電器の不具合
1番多いのがバッテリーの劣化です。スマホ本体や充電器に問題がなければ、バッテリーの劣化=買い替え時期が来ているということです。
- Point 01
バッテリーの寿命は充電約500回、毎日フル充電すれば1年半!
- Point 02
アプリやOSが更新できない、動作が遅い原因にもバッテリーの劣化が関わっている!
- Point 03
充電に時間がかかる原因もバッテリーの劣化が最も多い!
スマホを買い替えるおすすめのタイミング
スマホの買い換えを考えている方の中には、いつ機種変更するのがいいのかわからない方もいるでしょう。買い替えるならできるだけお得なタイミングを狙いたいもの。
ここでは次の3つのキャリアにおける、おすすめの買い替え時期を紹介していきます。
- ドコモ
- au
- SoftBank
スマホの買い替えに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ドコモ
ドコモの機種変更するタイミングについて紹介します。基本的には機種変更をするときに違約金などはかかりませんが、以下のタイミングを狙って機種変更するのがおすすめです。
- 使っているスマホの支払いが終わったとき
- 新機種の発売により旧モデルが値下げされたとき
- スマホが故障したとき
- キャンペーンやクーポンが発表・発行されたとき
- バッテリーが劣化したとき
- 「スマホおかえしプログラム」を利用するとき
ドコモの「スマホおかえしプログラム」は対象のスマホを36回分割払いで購入し、24カ月目で返却すると最大12回分の支払いが免除されるプログラムです。
au
ここからはauの機種変更するタイミングについて紹介します。キャンペーンやプログラムを適用しない限り、端末代金は全額支払う必要があるので注意が必要です。そのため、以下のタイミングを狙って機種変更するのがおすすめです。
- 使っているスマホの支払いが終わったとき
- 新機種の発売により旧モデルが値下げされたとき
- スマホが故障したとき
- キャンペーンやクーポンが発表・発行されたとき
- バッテリーが劣化したとき
- 「スマホトクするプログラム」を利用するとき
2021年9月から開始されたauの「スマホトクするプログラム」は、「かえトクプログラム」から変更されたものです。対象のスマホを分割払いで購入し、13〜25ヶ月目に返却すると、25カ月目以降の支払いが免除されるプログラムです。
SoftBank
ここからはSoftBankの機種変更するタイミングについて紹介します。解約金は発生せずに手続きができますが、以下のタイミングを狙って機種変更するのがおすすめです。
- 使っているスマホの支払いが終わったとき
- 新機種の発売により旧モデルが値下げされたとき
- スマホが故障したとき
- キャンペーンやクーポンが発表・発行されたとき
- バッテリーが劣化したとき
- 「新トクするサポート」を利用するとき
2021年11月から「トクするサポート+」が「新トクするサポート」に変更になりました。「新トクするサポート」は、48回払いで購入した対象機種を返却すると、残りの最大24回分の支払いが免除されるサービスのことです。
- Point 01
通信キャリアごとにおすすめの買い替えタイミングを確認しよう!
- Point 02
通信キャリアごとにお得に買い替えができるサービスがある!
Androidスマホを買い替える際にチェックしたいおすすめ機種
いざ、Androidスマホを買い替えたいなと思っても、どんな機種を選べばいいか分からないという方も多いでしょう。
そこで、おすすめAndroid機種を以下の3つに分けて値段別にご紹介しますので参考にしてください。
- 3万円未満で買えるスマホ
- 3万円から8万円未満で買えるスマホ
- 8万円以上で買えるスマホ
3万円未満で買えるスマホ
3万円以下で購入できるコスパ抜群のおすすめスマホ3機種をご紹介します。
おすすめスマホ | AQUOS wish2 | arrows We | Xperia Ace Ⅲ |
画面サイズ(インチ) | 約5.7 | 約5.7 | 約5.5 |
本体サイズ | 高さ147 × 幅71 ×厚さ8.9 mm | 高さ147 × 幅71 ×厚さ9.4 mm | 高さ140 × 幅69 ×厚さ8.9 mm |
重さ | 約162g | 約172g | 約162g |
色 | ブルー、コーラル、チャコール、ホワイト | ネイビー、ホワイト、パープル | ブラック、ブリックオレンジ、グレー |
販売価格(税込) | 22,000円~ | 22,000円~ | 26,815円~ |
特徴 | コンパクトだが大容量バッテリー搭載 | アルコール除菌や泡ハンドソープでの洗浄に対応 | コンパクトだが5G、ハイレゾ対応 |
※販売価格は買取マクサス参照
3万円から8万円未満で買えるスマホ
3万円から8万円未満で買える比較的安価に購入できる、おすすめスマホ3機種をご紹介します。
おすすめスマホ | AQUOS sense7 | Xperia 10 Ⅳ | Galaxy A53 5G |
画面サイズ(インチ) | 約6.1 | 6 | 6.5 |
本体サイズ | 高さ152 × 幅70 ×厚さ8.0 mm | 高さ153 × 幅67 ×厚さ8.3 mm | 高さ159.6 × 幅74.8 ×厚さ8.1 mm |
重さ | 約158g | 約161g | 約189g |
色 | ライトカッパー、ブルー、ブラック、フォレストグリーン | ブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー | オーサムブルー、オーサムブラック、オーサムホワイト |
販売価格(税込) | 41,386円~ | 53,152円~ | 59,400円~ |
特徴 | 省電力ディスプレイと大容量バッテリー | 軽いけれど大容量バッテリー | 4眼カメラと大容量バッテリーを搭載 |
※販売価格は買取マクサス参照
8万円以上で買えるスマホ
おすすめスマホ | Galaxy S22 | AQUOS R7 | Xperia 5 Ⅳ |
画面サイズ(インチ) | 約6.1 | 約6.6 | 約6.1 |
本体サイズ | 高さ146 × 幅71 ×厚さ7.6 mm | 高さ161 × 幅77 ×厚さ9.3 mm | 高さ156 × 幅67 ×厚さ8.2 mm |
重さ | 168g | 207g | 約172g |
色 | ファントムホワイト、ファントムブラック、ピンクゴールド | ブラック、シルバー | ブラック、エクリュホワイト、グリーン |
販売価格(税込) | 96,365円~ | 189,360円~ | 115,280円~ |
特徴 | 5,000万画素のカメラ | ライカと共同開発した一眼 | 軽量&コンパクトサイズ |
※販売価格は買取マクサス参照
- Point 01
3万円未満のおすすめはAQUOS wish2、arrows We、Xperia Ace Ⅲ!
- Point 02
3万円から8万円未満のおすすめはAQUOS sense7、Xperia 10 Ⅳ、Galaxy A53 5G!
- Point 03
8万円以上のおすすめはGalaxy S22、AQUOS R7、Xperia 5 Ⅳ!
【2023年最新】iPhoneのおすすめランキング
ここからは、人気のiPhoneのおすすめ機種を3つに分けてご紹介しますので、ぜひ買い替えの参考にしてください。
- iPhone 14シリーズ
- iPhone SE
- iPhone 13シリーズ
iPhone 14シリーズ
iPhone 14シリーズは、以下の4機種があります。
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
大きく分けると「Pro」が付く上位モデルが「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」で、「iPhone 14」と「iPhone 14 Plus」が通常モデルとなります。画面の大きさは6.1インチと6.7インチがあります。
Proモデルは「ダイナミックアイランド」と呼ばれる新しい前面デザインが特徴です。ダイナミックアイランド(Dynamic Island)は直訳すると「動的な島」となります。「通知とアラート」「アプリの状態表示」「アプリの操作」が自分の操作やバックグランドの状況に合わせて大きさやインターフェースが変化する機能が採用されています。
通常モデルは昨年20%小型化されたノッチを継続しているため、特に変わりはありませんが、側面は高性能のアルミニウムを使用し、指紋がついても目立ちにくい質感になっています。
iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
画面サイズ(インチ) | 6.1 | 6.7 | 6.1 | 6.7 |
本体サイズ | 高さ146.7 × 幅71.5 ×厚さ7.80 mm | 高さ160.8 × 幅78.1 ×厚さ7.80 mm | 高さ147.5 × 幅71.5 ×厚さ7.85 mm | 高さ160.7 × 幅77.6 ×厚さ7.85 mm |
重さ | 172 g | 203 g | 206 g | 240 g |
色 | ミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、(PRODUCT)RED | ミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、(PRODUCT)RED | スペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープパープル | スペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープパープル |
価格 | 110,200円~ | 122,310円~ | 142,176円~ | 163,700円~ |
iPhone SE
2022年に発売された「iPhone SE(第3世代)」は、2020年に発売された第2世代モデルのデザインとほぼ同じですが、5Gのほか、最新のiPhone 14やiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」が搭載されたモデルです。「A15 Bionic」は発売時点で最新のチップを搭載しているため、3Dのゲームもサクサクと快適に楽しむことができます。さらにカメラの画素数は第2世代と同じく1,200万画素ですが、画像処理が進化しています。
「BCNランキング」 2021年01月01日〜2021年12月12日の日次集計データによると、第2世代モデルは2021年に一番売れたスマホでした。ちなみに、2位 iPhone 12(アップル)、3位 iPhone 12 mini(アップル)、4位 iPhone 12 Pro(アップル)、5位 AQUOS sense5G(シャープ)と、1位から5位まではアップルが占めていました。
iPhone SE(第3世代) | iPhone SE(第2世代) | |
画面サイズ(インチ) | 4.7 | 4.7 |
本体サイズ | 高さ138.4 × 幅67.3 ×厚さ7.3 mm | 高さ138.4 × 幅67.3 ×厚さ7.3 mm |
重さ | 144g | 148g |
色 | ミッドナイト、スターライト、レッド | ブラック、ホワイト、レッド |
価格 | 47,498円~ | 47,380円~ |
iPhone 13シリーズ
2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズは、以下の4機種があります。
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
iPhone 13 | iPhone 13 Plus | iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro Max | |
画面サイズ(インチ) | 約6.1 | 約5.4 | 6.1 | 6.7 |
本体サイズ | 高さ146.7 × 幅71.5 ×厚さ7.65 mm | 高さ131.5 × 幅64.2 ×厚さ7.65 mm | 高さ146.7 × 幅71.5 ×厚さ7.65 mm | 高さ160.8 × 幅78.1 ×厚さ7.65 mm |
重さ | 約173g | 約140g | 約203g | 約238g |
色 | スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、(PRODUCT)レッド、グリーン | スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、(PRODUCT)レッド、グリーン | シルバー、グラファイト、ゴールド、シエラブルー、アルパイルグリーン | シルバー、グラファイト、ゴールド、シエラブルー、アルパイルグリーン |
価格 | 87,800円~ | 不明 | 137,800円~ | 165,810円~ |
- Point 01
iPhoneのおすすめ機種はiPhone 14シリーズ、iPhone SE、iPhone 13シリーズ!
- Point 02
iPhone 14 Proモデルには新しい全面デザイン「ダイナミックアイランド」を採用!
- Point 03
iPhone SEの第2世代モデルは2021年に一番売れたスマホ!
スマホを買い替える際の注意点
機種変更前に行う、具体的な注意点について以下3点を詳しく見ていきましょう。
- データ移行や引き継ぎ設定をおこなう
- 料金プランを見直す
- 契約期間を確認する
データ移行や引き継ぎ設定をおこなう
スマホに入っているデータを引っ越しさせる準備を行う必要があります。電話帳やアプリなどのバックアップをしておきましょう。具体的には次の「スマホを買い替える前にデータ移行をしておこう」を参考にしてください。
料金プランを見直す
毎月の携帯代が高いと思ったら、買い替えのときが料金プラン見直しのチャンスです。
- 通話料金
- 通信料金
- 契約内容
上記3点を基準に、自分のライフスタイルに合った使い方ができているか確認しておきましょう。不要なサービスを解約したり、プランを変更したりして、現在の料金プランを見直すことが大切です。
契約期間を確認する
スマホは契約期間も料金もよくわからないものです。端末代金を分割にしている場合、契約期間が終了していないと残金が上乗せされることになります。
たとえば、「2年契約」や「4年契約」などにすれば安くなりますよと言われれば、お得な方で契約してしまうもの。
ところが、買い替えて途中解約してしまうと安くなるどころか、二重に支払うことになるので、月々の支払いが高くなってしまいます。
買い替えのときには契約期間を必ず確認しておくようにします。また、途中解約の場合はいくらになるかも確認しておくといいでしょう。
- Point 01
電話帳やアプリなどのバックアップをしておこう!
- Point 02
ライフスタイルに合った使い方ができているか確認しておこう!
- Point 03
契約期間を必ず確認しておこう!
スマホを買い替える前にデータ移行をしておこう
ネット環境、OSバージョンやメーカーの違いなどにより、新しいスマホにデータを復元するときに不具合が生じる可能性があります。大事なデータを失わないようにするために、バックアップを二重にとっておきましょう。
ここからはAndroidとiPhoneのそれぞれのデータ移行する手順を解説します。
Android
同じAndroidであってもサービスやアプリによって、データ移行の方法が違ってきます。基本的にAndroid デバイス間であればデータの移行はできます。Androidのデータを移行するには以下の3つの方法があります。
- Googleアカウントでの移行
- SDカードでの移行
- 各通信事業者のバックアップサービスでの移行
ここからはそれぞれを詳しく見ていきましょう。
1.Googleアカウントでの移行
GoogleのデータであるGmail、Googleフォト、Googleカレンダー、Google Play MusicなどGoogleアカウントで使用するアプリは、Googleアカウントさえあれば呼び出せるので、バックアップの必要はありませんが、一応確かめておくようにします。
2.SDカードでの移行
Googleアカウントでバックアップできない画像や動画はSDカードでデータ移行します。事前に古いスマホと新しいスマホの両方がSDカードに対応しているかは調べておくようにします。「スマホの型番」+「外部メモリー」と検索すれば対応しているかどうかを調べることができます。
3.各通信事業者のバックアップサービスでの移行
各通信事業者が提供する方法もあります。具体的には後述の「各通信事業者のバックアップサービス」をご覧ください。
ただ、後からインストールしたアプリのデータやSNSのほとんどは自動的にバックアップされないので、バックアップしておきます。アプリごと引き継ぎができるものとそうでないものがあるので、機種変更をする前に各アプリの公式サイトなどでデータ移行手順をチェックしておきましょう。
iPhone
iPhoneからiPhoneにデータを移行するには、以下の3通りがあります。
- iTunesでの移行
- iCloudでの移行
- クイックスタートでの移行
1.iTunesで移行
「iTunes」は、WindowsやMacパソコン向けにアップルが提供しているソフトウェアです。パソコンでiTunesを起動し、iPhoneをパソコンへ接続して「今すぐバックアップ」を押せば終了です。
2.iCloudで移行
「iCloud」はAppleのクラウドサービスです。転送できるのはデバイスの設定、メモ・カレンダー、アプリ、電話帳のデータ、写真や動画のデータなどで、アプリ内のデータは転送されません。iCloudの無料プランは、容量が5GBまでですから、容量で収まるかを事前にチェックしましょう。
3.クイックスタートで移行
クイックスタート」はiOS12.4以降から利用できる機能「です。そのため、12.4以降でなければデータ移行ができないので、念のため新旧両方のiPhoneのバージョンを必ず確認しておきましょう。
各通信事業者のバックアップサービス
各通信事業者のバックアップサービスを利用するのも手です。
キャリアごとのバックアップサービス
キャリア | サービス名 |
ドコモ | ドコモクラウド |
ドコモデータコピー | |
ソフトバンク | あんしんバックアップ |
au | データお預かり |
- Point 01
Androidのデータ移行はGoogleアカウント、SDカード、各通信事業者のバックアップサービスでの移行の3種類!
- Point 02
iPhoneのデータ移行はiTunes、iCloud、クイックスタートでの移行の3種類!
まとめ
この記事ではスマホの最適な買い換え時期について詳しく解説しました。
スマホは高価なものですから、できたら今あるスマホをなるべく高く売ることができれば安心です。しかし、スマホは次々に新機種が登場しているため、新しい機種が発売されれば価格も下がってしまいます。
できれば、少しでも新しいうちに、しかも状態が良ければ高額で買い取ってくれる可能性があります。
「買取マクサス」は、スマホの買取も積極的に行っている買取専門店ですから、ぜひ、利用してみて下さい。
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